
こんにちは、パニック障害を抱える、美容と健康オタクの経営者、ふぅこです。
2019年4月18日。父、ためちゃんが末期ガンで突然余命宣告をされました。 病名は、進行性右尿管がん 周囲の筋肉に浸潤 ステージ3から4 病院での治療は不可能ということです。ひとり娘である私が、健康オタクの名にかけて、代替治療で根治を目指します。
最初の診断は「水腎症」
3月23日 近所の病院(以降病院A)を受診したところ、診断結果は「水腎症」
血圧はここ何日か、上が、「230」を上回るほどで、降圧剤を飲んでも効かなかったとか。
なのに、この日は、さらに降圧剤を処方されただけ。効かないって言ってんのに・・・
CTで見る限り、腎臓〜尿管あたりに、石か腫瘍のようなものが写っているとのことで、精密検査を、4月5日に予約して帰宅。
3月25日 あまりの腹痛に、検査の予約が待てず、病院Aに行き、痛み止めを処方される。
病院Aではこれ以上の対応ができないとのことで、違う病院(以降病院B)に紹介状を出してもらう。
病院Bの診断結果は「進行性右尿管ガン」手術決まる
病院Bにて、4月3日、腎臓の再検査、その後5日に検査結果がわかる。
「進行性右尿管ガン 筋肉に浸潤 ステージ3から4」とのこと。
4月22日に入院、23日に手術が決まる。
母から連絡が来て、先生に「この際だから全部治しちゃいましょう!」 と言われたとか。
手術で、治るんだ!と思っていたし、もちろん命には別状ないと思っていました。
無輸血を希望したら、手術を断られる
術前の説明が、4月17日にあるとのこと。父と母の説明がいまいちわからなかったので、詳しいことを聞きたくて、わたしも病院Bに行きました。
父は輸血が嫌いで、断固輸血はしないと言っていたのが、どうやら伝わってなかったようで、再度この説明の時に、「無輸血希望」と伝えたところ、
「今回の手術、無輸血は無理です。うちでは手術できないから、他に行ってください」とのことでした。
私の自宅の近くに、無輸血で手術してくれる病院があるので、翌日18日、父と無輸血手術可能な病院(以降病院C)に行くことにしました。
命には別状がないと思っていた。
この時、まだ、末期で余命宣告されるような案件ではないと思っていた私たち家族。
病院Aでも、病院Bでも、そんなに重たい話はなく、手術をすれば治るという感じで思っていました。
特に、病院Bでは、手術をしたことによるリスクなども特に何もなく、完治するもんだと思っていました。
「無輸血」を父が希望していなかったら、4月23日に病院Bで手術の予定だったんです。
しかしこのあと、手のつくしようがない、末期ガンであることを知りました。
つづく・・・