
2019年4月18日。父、ためちゃんが末期ガンで突然余命宣告をされました。 病名は、進行性右尿管がん 周囲の筋肉に浸潤 ステージ3から4 病院での治療は不可能ということです。ひとり娘である私が、健康オタクの名にかけて、代替治療で根治を目指します。
こんにちは、パニック障害を抱える、美容と健康オタクの経営者、ふぅこです。
父、ためちゃんが、今日早朝に救急車で運ばれました。
三日前、血便が出て、それから血尿が出たらしく、そして今日は血圧が上が70まで下がってしまったと母から連絡が来たので、これはちょっと深刻だと判断し、
すぐに救急車でかかりつけの病院に運んでもらうようにしました。
検査をしました。
結果から言うと、腎臓と尿管にできたガンもかなり大きくなり、全身にガンが広がっていて、腎臓と肝臓がもう限界に達し、心不全も起こしているとのことでした。
一週間前から、右足首の先だけがむくんでいたのですが、それは心不全の兆候だったのかもしれません。
その時点で病院に行っていれば・・・と後悔しましたが、でも結局ガンがここまで広がっていて、治療はもうできないので、同じ結果になったのかなと・・・
もう体が限界に達していて、ご飯もほとんど食べれない状態が続き、ためちゃんも不安だったみたいで、病院に入院していれば、自分の状態が悪い時でも、24時間体制で管理してくれるので、少し不安が取れたみたいです。
ここ2週間くらいで、どんどん弱ってきていたみたいです。
今日は母と抱き合って、一緒に号泣しました。
「親の死が近い」という現実が迫って来ました。
こんなにも受け入れがたい現実に直面するのは、火事以来です。
16歳の時、家が火事になり、全焼しました。その時、わたし1人だけが自宅にいて、ファンヒーターから火を吹いたのを止められず、そのまま全部燃えてしまったんです。
室内で飼っていた子犬も、探したけど、見つからなくて、、、その子までが燃えました。
あの時のこと、ずっとずっと自分のせいだと責めてきました。
私がきちんと火を消していれば
私がファンヒーターを使ってなければ
お家が燃えたのは私のせいだ。。。
私がいなければ燃えることもなかった
せめて犬だけでも助けられたら・・・
代わりに私が燃えちゃえばよかった。
私がいるとお家がなくなる。ごめんなさい。
ずっとそう自分を責めていた気がします。
親に苦労ばかりかけました。ずっとこんな娘でごめんなさいという気持ちでした。
でも、ためちゃんは、なによりも娘の私を大切に思ってくれていて、母も同じでした。私は、本当に愛情をたくさんもらって育ちました。
そしてここ4ヶ月一緒に過ごすことで、わたしのトラウマは綺麗に消えました。
そんなためちゃんとのお別れが近いうちにくることになる、それが現実です。
いやだな。。。。。